名前入りタオルのノベルティで他社と差を付けたい!制作方法と種類を解説

名前入りタオルは比較的安価に制作でき、使用シーンも幅広いためノベルティとして作成・配布するのにおすすめのアイテムです。
この記事では名前入りタオルの作成方法や印刷方法、種類など詳しくご紹介します。

ノベルティにタオルを選ぶメリットは?

ノベルティ

企業イメージや知名度アップのために配るグッズは一般的に「ノベルティ」と呼ばれます。今回の記事ではどのようなグッズが好感度が高く、マーケティング成功率が高いのかを解説しながら、タオルをノベルティに選ぶメリットや注意点をご紹介します。

「いつも手に取るモノ」はノベルティ向き

ノベルティを選ぶ第一の条件は「実用性のあるグッズ」です。日常生活においてすぐに使えるノベルティなら、見込み客に配布したときに受け取ってもらえる率が高くなります。

タオルは家に何枚あっても重宝するので定番人気のノベルティグッズですが、定番品であることで新鮮味がないと思われる可能性もはらんでいます。

あまりクオリティの低いタオルをノベルティにしても、受け取ってくれた方の心に残らないので、タオルをノベルティに使うならある程度のクオリティを確保する必要があります。

一方、良質なノベルティグッズを贈れば、もらった人が愛用してくれて繰り返し手に取ってもらえる可能性も高まります。

ノベルティは日常的に繰り返して使うものほど効果的だといわれます。それはザイオンス効果(ザイアンス効果)によって、「何度も繰り返し接することで好感度が上がる」という心理学の理論に基づいています。ザイオンス効果は、日本語では「単純接触効果」とも呼ばれています。

タオルは普段の生活で何度も使うもので、使用するたび自然とロゴなどが目に入るため、ノベルティをくれた側に対する気持ちがプラスに働くでしょう。

タオルのメリットは「軽くて持ち運びが楽」

ノベルティを企画制作する際は、まずお客様にお渡しするシチュエーションを想像してください。ご来店のお客様にお渡しする場合、お客様はお店を出た後、別のお店でショッピングを続けるかもしれません。

すぐに帰宅する予定ではない場合、かさばりすぎたり、重すぎたりするとむしろ迷惑に感じてしまいます。そのため、軽くて持ちやすいノベルティがベターです。

その点、タオルは軽く、持ち運びが楽で、ノベルティにも適切です。バスタオルやバスタオルを含む詰め合わせをノベルティにすると少しかさばるので、同時に持ち帰り用の袋も用意し、持ち運びのしやすさを考えるようにしましょう。

五感で感じるタオルは記憶に残りやすい

ノベルティ

ザイオンス効果について書きましたが、繰り返す接触は視覚的なことだけではありません。聴覚、味覚、そして触感からも繰り返されます。テレビのCMが効果があるのは、視覚と聴覚から情報が繰り返されるからです。

ノベルティを選ぶ場合も「実際に触って使うもの」にすると視覚と触覚で記憶が残ります。タオルはその点でも優秀なノベルティです。

とくに肌触りの良い上質素材のタオルを選ぶと、触るたびに使う人の好感度が上がるでしょう。

世代や性別問わずタオルは必要

ノベルティグッズを企画する際、顧客の世代や性別、職業などを分析して喜ばれるものを考えるのが基本です。

その点、タオルは独身者で1人暮らしの男女、ご高齢の方、子育てをしている主婦など、どのようなタイプの方にとっても必需品です。

そのため、「ターゲット層を絞り過ぎず、さまざまな方に配りたい」という目的に叶うノベルティになります。

ノベルティにタオルを選ぶデメリット

デメリット

タオルは広い層に受け、実用的でメリットが多いノベルティグッズです。

その一方で、「多くの企業がノベルティとして利用するためインパクトや新鮮味に欠ける」という問題があります。

いろいろな場所で配られるタオルの中から自社のノベルティタオルを見込み客に選んで使ってもらうためには、クオリティなどで差別化を図る必要があります。

長く愛用してもらえるよう、耐久性を考慮することは欠かせません。また、社名が悪目立ちしすぎるデザインだと使いにくくなってしまいます。

失敗を避けるためにもノベルティのプロに企画制作を依頼し、バランスを検討した使いやすいタオルを企画することをおすすめします。

名前入りタオルはどんな場面で配布する?

ノベルティ
名前入りタオルをノベルティグッズとして渡すのに適しているシチュエーションを3つ紹介します。

取引先へのあいさつの品

普段お世話になっている取引先や、顧客への感謝の気持ちを込めて贈る方法は定番でしょう。
取引先へ名入りタオルを贈る場合の注意点として、ぜひ高級感にこだわってください。上質な素材と存在感のあるタオルを選びましょう。

求職者向けの企業説明会・商品の説明会

会社の説明会では、新しく就職を考えている学生や転職しようと思っている人などがたくさん集まります。
また、新商品の説明会の場なら、すでに取引のある顧客企業や、まだ取引がない企業の人も来るでしょう。
新しい顧客を増やしたり、多くの学生さんに就職を考えてもらったりするために、会社の認知度アップを狙って社名入りタオルを渡せば宣伝効果が高まるでしょう。

社内イベントの記念品として

会社によっては、クリスマスやバレンタイン、忘年会や新年会など社員全員が集まる社内イベントを開催するところもあるでしょう。会社のイベントでは普段一生懸命働いている社員への感謝の気持ちを込めて、記念品として上質のタオルを贈る方法もあります。
この場合は社名を入れてもいいですが、社員一人一人の名前を印字して贈るとプレゼントとしての特別感が増すでしょう。

名前入りタオルの種類

ノベルティ
タオルには色々な大きさや種類があり、使用目的も様々です。
これからノベルティとしておすすめのタオルの種類をご紹介します。一口にタオルと言ってもさまざまなタイプがあります。どれも使い勝手が良くて喜ばれるので、ぜひ参考にしてください。

名入れのフェイスタオル

フェイスタオルは、長さが約80cmで幅が30〜35cmくらいの普段よく使われる大きさのタオルです。朝、顔を洗ったときに使うため、フェイスタオルと呼ばれます。
フェイスタオルはいろんなシーンで使用でき、使いやすい大きさで、持ち運びにも便利です。運動時の汗拭きタオルにも使用できるので、運動をしている人がもらったら実用的で喜ばれるでしょう。

フェイスタオルは大量発注しても単価がそれほど高くないので、大勢の人に配るノベルティに適しています。

名入れのマフラータオル

マフラータオルは、長さが1m以上、幅が20cmほどでスポーツをするときに軽く肩にかけるようにして利用するタオルです。

一般的なフェイスタオルより大きさがあるので、受け取ったときに特別感があり、満足感が高まります。特にスポーツジムなどスポーツに関連する施設で配られると効果的です。

面積が広いため、社名や商品名をプリントしやすく、ジムなどで肩に抱えて使うため、他の人の目にもつきやすいというメリットがあります。

幅をマフラータオルの倍にすると「スポーツタオル」になり、こちらもスポーツをする方に喜ばれます。

フェイスタオルのように洗面所にかけるわけではないため、少しロゴが大きすぎても問題ありません。もちろん、おしゃれなデザインでないとジムなどで利用してもらえないため、「ちょうど良い大きさ」「肩にかけたときにどのように見えるか」まできちんとシミュレーションしてプリントする必要があります。

名入れのティータオル

ノベルティ

ティータオルはティーポットやティーカップを拭いたり、ティーポットを包んでお茶を保温したりとティータイムに活躍するタオルです。

まだ知名度は高くありませんが、おしゃれな女性の間で話題になっているアイテムで、雑貨屋さんなど女性がよく利用するお店のノベルティとしておすすめです。

タオルとはいえ、いわゆるタオル地ではなく、ふきんと同様の素材で作られています。サイズはイギリス式、フランス式で少し違いますが、70cm×50cmくらいです。

かわいらしいティーポットなどのイラストにうまく社名や商品名を取り入れてデザインすると喜ばれるノベルティになるでしょう。さらに、素材によってはタオル地よりも予算が抑えられることも魅力です。

名入れのバスタオル

バスタオルはサイズが大きいので大勢の人に配ると費用面で負担がかかりますが、名入れをすると特別感・高級感が演出でき、お得意様へのプレゼントに適しています。
バスタオルをノベルティとして作る際には、素材が良いか、使いやすい大きさか確認します。また、毎日使えるデザインであることや使い心地にも気を配りましょう。
バスタオルは使い勝手が良いため、もらう側にとっても嬉しいプレゼントです。普段お世話になっているお得意様だからこそ、感謝の気持ちが伝わるようにお渡しすると良いでしょう。

名入れのタオルハンカチ

ハンカチタオルは、普段ポケットに1枚入れておくと便利です。

畳んでポケットに入れることを考慮してあまりかさばらない大きさになっているので、比較的リーズナブルに制作を依頼でき、来客全員に贈るノベルティとして活用できます。

手を洗った後に使うタオルは、衛生的な観点から多くの人が使うトイレには置かれなくなりました。自分のハンカチで拭く場合、普通のハンカチではすぐに湿っぽくなってしまうため、タオル素材のハンカチはとても重宝します。

また小さなお子さんがいる方には、小さめのタオルが便利です。外出先で食事をするときも、よだれかけがわりに胸につけたり、汚れた顔を拭いたりと頻繁に利用されます。

夏は汗を拭く機会が多いため、夏限定のノベルティにすると多くの方の需要を満たすでしょう。

名入れのタオルポンチョ

名入れポンチョは柔らかいタオル素材のものを選ぶと良いでしょう。ポンチョは大きくて存在感のあるノベルティグッズのため、普段お世話になっている取引先へのプレゼントに適しています。
お得意様や取引先に限らず、社内イベントでの景品として渡すのも良いでしょう。このように、特別感のあるノベルティグッズのため、特別な相手や目的で渡すのが適切です。
ポンチョはサイズが大きいので、名前やイニシャルも大きめに入れるのがおすすめです。デザイン性やバランスをよく考えた上で名前を入れると、もらう側も使いやすいでしょう。

名入れの手ぬぐい

暑い時期にはハンカチやタオルのように使え、通勤時にはお弁当箱の包みとしても使えるなど、比較的利用シーンの多い手ぬぐい。
ノベルティとして配布する際に企業名や商品やサービスの名前など印刷すれば、使用する際に名前を頻繁に目にしてもらえるため、よりPR効果が高まります。
また、手ぬぐいはニッチな物でないため、IT系・美容系・学校・不動産系など、どのようなタイプの企業にも合わせられます。

名前入りタオルの制作の流れ

ノベルティ
名前入りタオルの成過程や依頼できる内容を知っておくと、実際に作成してもらう際に便利です。名前入りタオルがどのように作成されるのかをご紹介していきましょう。

タオルに名入れをする方法

タオルに名入れをする場合には様々な方法があります。一番シンプルな方法は、タオルに直接印刷する方法です。

直接印刷する

印刷する方法にもフルカラーの「インクジェット」や写真などもプリントできる「昇華転写」、オリジナルデザインができる「シルクプリント」などがあります。

インクジェットプリンターを利用するインクジェット方式が最もリーズナブルで、仕上がりが速いこともメリットです。一方、タオルの表面が少し硬く仕上がってしまうというデメリットがあります。

高級感を求めるなら「ジャガード織り」のタオル

模様やロゴ、社名を織りこみ高級感を出せる「ジャガード織り」はプリントタイプのように上から色を乗せるわけではないため、タオルの風合いを壊しません。ロゴと全体のカラーをうまく調和できることもメリットです。その他、ラグジュアリータイプのタオルには刺繍による社名やロゴ入れが可能です。

色落ちで文字が消えてしまうリスクが少ないことや、高級感を演出できることがメリットですが、高価で時間がかかります。ノベルティを配る日に合わせて余裕を持って申し込むことが必須です。

1枚でも1000枚超の大量発注でも可能

名前入りタオルの発注の際、必要な数だけ柔軟に依頼できる業者が多いので制作しやすいでしょう。例えば、配る相手が少ないなら少数ロットでの依頼が可能ですし、社内イベントなど多くの人に配る場合は、大量発注することもできます。
好きな枚数だけ発注できるのでノベルティを企画する側にとって非常に都合が良いこともタオルのメリットの一つです。

デザインや色のバランスが決められる

名前入りタオルは、デザインや色のバランスが自由に決められます。
例えば、カラーのみを変えて同じデザインのタオルを依頼することも可能です。また、同じ色でもデザインのみを変更して依頼するのも良いでしょう。
会社名などをより目立たせたいなら、あえてデザインがない無地のタオルにし、素材の良さで差別化するという方法もあります。

オリジナルのタオルメーカーに頼める

タオルはオリジナルのタオルメーカーに依頼が可能です。オリジナルのタオルメーカーに依頼することで、作成からお届けまで全て引き受けてくれます。
タオルメーカーには素材がたくさん用意されており、目的や予算に合わせて好きな生地を選べます。デザインから枚数まで細かいことも指示できる場合が多いので、理想通りのタオルを作ることができるでしょう。
オリジナルのタオルメーカーなら他の企業のノベルティグッズ制作経験もあるので、担当者に相談して制作したいイメージを伝えればいろいろな角度からアドバイスがもらえるでしょう。
タオルメーカーならノベルティグッズに限らずいろんなタイプのタオル制作を受けている実績があるので、柔軟に対応してくれるはずです。

高級な今治タオルも依頼可能

今治タオルとは愛媛県今治市にて生産されている、120年もの歴史がある高級タオルです。
タオルの重要な機能である吸水性に加え、肌触りの良さやデザイン性の高さもあり、多くの人から愛されて贈答品にも使われています。
「今治タオルは高品質なタオルである」という知名度の高さから「ノベルティとして配布したい」と考える企業も多く存在します。このような高級タオルも名入れをしてノベルティにすることができます。
受け取った側も嬉しく、配布する側のイメージアップにも大きな効果をもたらしてくれるため、特別感のあるノベルティで他社との差別化を図りたい企業におすすめです。

タオルは素材から選ぶのもよい

ノベルティ
タオルには様々な素材があります。ノベルティグッズとしてお渡しするときには、どのような生地のタオルを渡せば良いのか迷いますよね。ノベルティタオルを作るのにおすすめの素材をそれぞれご紹介しましょう。

肌触りの良いガーゼのタオル

1つ目として挙げたい素材はガーゼのタオルです。柔らかくて吸水性が高く、肌に優しくておすすめです。

ガーゼ素材とは、コットンの単糸をタテ糸とヨコ糸が交互に組み重なるように織る、粗めの「平織」という織り方で仕上げた生地のことをいいます。吸水性が高い上にすぐに乾くので、手洗い後のお手拭きなどで重宝されそうです。

ふわふわのパイル地のタオル

2つ目におすすめなのは、パイル地のタオルです。パイル地はどのような素材かご存知でしょうか?
パイル地とは、織り方の種類の1つであり、繊維を丸くループ状に織ったものです。このループ状の部分が肌に触れた際に弾力を生み出し、ふわっとした肌触りを感じられます。
パイル地には2種類あり、タオル全面がパイル生地になっている「総パイルタオル」と、タオルの端のみ表面が平らな生地になっている「平地付タオル」があります。
特に「平地付タオル」は、平地部分に名前を印刷することができるので、ノベルティグッズとして適しているでしょう。

速乾性に優れているリネン(麻)製タオル

3つ目は、速乾性の高いリネン製のタオルです。リネンがどのような素材がご存知の人は少ないかもしれません。
リネン地には優れた4つの特徴があります。一つ一つ紹介しましょう。

リネン地は、水分をすぐに吸い取ってくれる上、乾くのも早い素材です。汗や水をすばやく吸収し、濡れてもすぐに乾くため、夏などのジメジメとした季節に役立ちます。

リネンは水に濡れると、繊維の強さが増すという性質を持っています。そのため、何度洗濯しても問題がなく、毎日使うタオルだからこそ、丈夫で長く使えるというメリットがあります。
また、リネンの繊維にはペクチンが含まれており、汚れを染み込みにくくします。天然の抗菌性があると言われるくらい菌に強く、汚れがついても落ちやすいので、とても衛生的な素材といえます。
リネンの繊維は中が空洞になっています。そのため、寒い季節は暖かさを保ってくれますし、汗をかく季節には水分をすぐに逃してくれるので冷えません。
このように、リネン製のタオルは使い勝手が良いため、ノベルティグッズとして非常に適しています。

まとめ

ノベルティにタオルがおすすめの理由と、社名や商品名の入れ方などをご紹介しました。ノベルティで大切なことは、受け取って嬉しいと感じるグッズを選ぶことです。

嬉しいと思ってもらえるものを贈れば、受け取った人に愛着をもって長く使い続けてもらえるとともに自社の宣伝効果も持続します。

予算と品質のバランスやデザインに気をつけて、効果的なノベルティタオルを制作しましょう。