ノベルティを作成して配布すれば、企業の知名度アップやイメージアップにつなげることができます。ノベルティ対応のグッズはいろいろありますが、付箋やペンなどの文房具は特に喜ばれるもののひとつです。
この記事では、名入れノベルティとして特に人気の高い付箋を中心に、文房具がおすすめの理由や渡しやすいシーンなどをご紹介します。
どんなノベルティが販促に効果的?

ノベルティはお店に訪れたときや展示会の企業ブースなどでよく配られます。ノベルティを用意する目的やノベルティが効果を発揮するためのポイントを確認していきましょう。
ノベルティの販促効果
ノベルティの目的は、来場者などターゲット層に企業名や店名、ブランド名などを覚えてもらい、販促活動のプラスにすることです。
チラシや資料だけでは受け取ってもらいにくく、読まずに捨てられることも多いため、ノベルティが利用されるようになったという背景があります。
受け取った相手はノベルティを使う度にノベルティに印刷された企業名やロゴを目にします。
目にする回数が増えると企業に親しみを感じるようになるので、ノベルティが企業の宣伝に効果的と言われているのです。
ノベルティを効果的に使うためのポイント
無料で配られていても、実用的ではないものは受け取らない人も多いものです。せっかくノベルティを用意してもこれでは効果がありません。
顧客になってほしい人達の性別や年代、仕事などを分析し、そのターゲット層の人たちにニーズのあるグッズを選ぶようにしましょう。
ターゲット層が日常的に使用する実用的なアイテムを用意するのがノベルティ企画の基本です。
文房具は根強い人気があるノベルティ
大手生活用品メーカー「ライオン」が2017年に興味深いアンケート結果を発表しています。
20代から50代までの男女が対象で、男女比は男性が47%、女性が53%。
「あなたがもらって嬉しいと思えるノベルティはどのようなものですか?」という質問に対して、次のような結果となっています。
- 1位:日用消耗品
- 2位:文房具
- 3位:調理関連消耗品
- 4位:生活雑貨
- 5位:日用雑貨
- 6位:リラックスグッズ
- 7位:エコグッズ
- 8位:キッチン雑貨
- 9位:その他
(参照元 https://www.lion-novelty.com/blog/b00002/)
上位にランクインしている消耗品は誰しもが日常的に購入するもの。実用性が高く老若男女問わず人気の高いものは幅広い相手に喜ばれるのです。
付箋をノベルティにするメリット

ノベルティの定番である文房具はもらった側が使いやすいことはもちろん、制作側にもメリットがあるため、初めてノベルティを作成する場合におすすめです。
ここでは特にノベルティとして扱いやすい素材である「付箋」を中心に、そのメリットをご紹介します。
小ロット生産ができコストを抑えやすい
文房具は既製のデザインでもバリエーションが多く、小ロットでも依頼が可能で、大量に依頼した場合と単価の違いがあまりありません。そのため、少ない予算でノベルティを作りたい場合に向いています。
とりわけ付箋は原材料が紙ですから加工しやすく、印刷のカラーも自由。そのため、オリジナルのデザインでノベルティを作りたい場合にも予算を抑えながら作成できます。
また付箋を大量に作成して無料配布すれば、多くの人に商品や社名を宣伝することができます。
このように、付箋をノベルティにするメリットとしては、作成費用に対して大きなPR効果が得られ、コストパフォーマンスが良いことが挙げられるでしょう。
名入れがしやすくPR効果が高い
名入れ・ロゴ入りのノベルティは会社のPR効果を発揮しやすくなります。
その点、付箋なら会社のロゴや名前もデザインを壊すことなく入れやすいのでぴったりです。
名入れの方法もいろいろあり、例えばロゴを型押しにするタイプは落ち着いた雰囲気を演出できるので重厚なイメージを大切にする企業にぴったりです。
また、付箋ケースやハードカバー、付箋そのものなど、社名を名入れ印字できる場所がたくさんあるなど、デザインに遊びをもたせられるのも付箋の人気要因です。
常に目に付く場所に置かれ、くり返し使われる
付箋は予定を書いたり、顧客の名刺に貼り付けて関連事項をメモしたりといろいろなシーンで使われるため、常に目につく存在です。
ずっとそばに置いてあるものは、印刷されている社名などを見る機会が自然と増えることになります。
さらに、付箋は一枚使ってもまだまだ枚数があるため、ある程度の期間、持続してPR効果を発揮します。ノベルティはくり返し使ってもらうほどにPR効果を発揮しますから、その点でも付箋は優秀なアイテムといえるでしょう。
年齢・性別・職業を問わない
付箋なら、学生が暗記に使ったり、ビジネスマンや主婦がTO DOリストのメモにしたりと、年代や性別、職種を問わず重宝されます。
ターゲットを絞りすぎず、多くの人に喜んでもらえるものはノベルティとして利用価値が高いのです。
他の人の目にもつきやすい
同僚などから「付箋を持ってない?」と聞かれて、余分に持っている付箋を同僚にケースごと渡したことはありませんか?
文房具はないと困るシーンが多いため、周りの人と共有しやすいことからもノベルティ素材に向いています。
ダブっても無駄にならない
アイテムによっては複数あると無駄になってしまう場合がありますが、付箋などの文房具はいくらあっても無駄になりません。
カラフルな色・デザインで目立たせられる
文房具店に売っている付箋を見てもわかるように、付箋はカラフルな紙を使っているものがたくさんあります。
カラーバリエーションが広いので、落ち着いた色、ポップな色など企業イメージやターゲットとする相手に合わせてトーンやカラーが選びやすいでしょう。
カラフルな付箋が並ぶ付箋のセットにはインパクトがあり、相手に好印象を与えます。
プリントや型抜きでオリジナリティを演出
大きさや形が自由自在に調整できるのも付箋のメリットです。
プリントや型抜きで自由にデザインできるため、オリジナリティのあるノベルティを作りたい時に適した素材です。
また、かわいらしい動物の形などにしてプリントを入れると若い人に喜ばれるので雑貨店などのノベルティにもぴったりです。
付箋は使い捨てのパッケージに入っている場合もありますが、ケース付きのタイプだと使いやすく、大切に使われる可能性が高まります。ケースのデザインにも凝るとさらにオリジナリティが出せ、ノベルティとしてのPR効果が上がります。
机上での仕事が多い職種の人には机にどっしりと存在感がある大きめのブロックタイプを配布するなど、ターゲット層のニーズに合った形状を検討しましょう。
付箋のタイプは多種多様
ノベルティとして付箋を作成するにあたって、まずどのような素材や形状があるのかを知っておきましょう。ここでは付箋の種類を説明します。
付箋メモセット
付箋メモセットは、その名の通りいくつかの付箋がセットになっているものです。一番目にする機会の多い一般的な形状です。
ブロックメモタイプなら、デスクに置いて電話用のメモとして使えるので、より多くの人の目に触れることでPR効果が高まるというメリットがあります。
クリアタイプ付箋
半透明フィルムでできているクリアタイプの付箋は、貼り付けた下の文字や絵などが透けて見えるため、たとえば英単語を覚えるなどの勉強用におすすめです。
写真の上に貼り付け、その上から文字を書くなどデコレーションアイテムとしても重宝します。
ターゲットが学生の場合にぴったりのノベルティ素材といえます。
ロール付箋
巻き尺の形になっているロールふせんは、粘着テープのように好きな長さでカットが出来るため、様々な用途で使えます。絵柄が入った見た目の可愛らしさで女性から好評です。
ブックマーク付箋
しおりと付箋が1セットになったブックマーク付箋は、読書をしながら気になるページにすぐ目印を付けられる便利なアイテムです。
しおりや付箋自体のデザインが凝っているものもあり、女性や学生からは特に喜ばれるでしょう。
ガム風付箋
チューイングガムのケースを模したガム風の付箋は持ち運びしやすく、ポップなデザインが目を引く人気のアイテムです。
ぱっと見ただけでは文房具と思えないユニークなデザインはSNS映えも狙えて、話題性は抜群。印象的なノベルティを配布したい場合におすすめです。
スマホスタンド付箋
台紙がスマホスタンドになっている付箋はオフィスのデスクや勉強机の上に置きっぱなしにしてもらいやすく、ノベルティとして長いPR効果が期待できます。
物によっては細かく角度の調整ができたり、スマホのみならずタブレットにも対応したりと、機能性に優れたものがあり、渡すと喜ばれやるノベルティのひとつと言えるでしょう。
ノベルティとして付箋を作成する際のポイント

オリジナルの文房具を作成する時に意識するべきポイントがいくつかあります。今回は重要な3つのポイントについて確認していきましょう。
小ロットでの制作可否を確認
オリジナルの文房具を制作する上で重要なポイントは発注時のロット数。少ない数量から制作できる業者も多いものの、それでも最低50個からなどの設定がある場合がほとんどです。
不要な在庫を抱える事がないよう、購入前に発注の最低ロット数をしっかりと調べておきましょう。
デザインを意識する
ノベルティとして付箋を制作する上で大切なポイントとなるのがデザインです。
付箋は実用性が高く、様々なシーンで利用することができます。しかし身近な存在である文房具だからこそ、デザインが気に入らなければ、そもそも使いたいとは思わなくなってしまうことも。
受け取った人に喜んでもらうためにも、使いやすくおしゃれなデザインにこだわりましょう。
利用シーンに合わせる
ノベルティとして付箋を制作する上では、もらった人の実際の利用シーンを想定した商品を選ぶことも重要です。
自宅で利用するのか、会社で利用するのか、またはイベントで利用するのかなど、それぞれの利用シーンによってデザインも考えなければなりません。
その付箋を職場で使ってもらう場合は、シックで落ち着いたデザインがおすすめ。学校であれば勉強が楽しくなるようにカラフルでポップなデザインが良いでしょう。
渡すシーンも考えよう
新製品発表の展示会などで名刺と一緒に付箋セットを、というのも効果的です。
その場ですぐ名刺に付箋を貼ってメモをしてくれる可能性もあり、印象的で覚えてもらいやすいでしょう。
勉強中にも頻繁に使うアイテムなので、塾や学校などのノベルティとしてもぴったりです。
企業の採用活動にも役立つ
ノベルティは販促活動だけに利用されているわけではありません。例えば、企業説明会でも各企業は就活生に付箋を用意して、企業の印象付けとイメージアップを試みているのです。
複数の企業が一緒に行う合同企業説明会も増えています。ノベルティに工夫を凝らすことも、インパクトを与え優秀な就活生を獲得するための戦略として効果的です。
さまざまな利用シーンに合わせたおしゃれなデザインで、企業イメージを高めましょう。
その他、喜ばれる文房具ノベルティ

ここからはノベルティ向きの文房具をいくつかご紹介しましょう。
ペン
ペンは誰にでも喜ばれやすいノベルティの定番人気商品です。ペンのキャップ部分にデザインをプリントしたり、ペンの側面に記念の言葉やロゴをデザインしてプリントしたりすることで、その想いを伝えることができるでしょう。
また、ペンの頭にLEDライトが付いていたり、多色での利用ができたりするものなど、その機能にも多くの種類があります。ちょっと変わったノベルティを作りたい方におすすめです。
しおり
しおりはあると便利な文房具の一つ。自分で買うまでもないけれど、もらったら使うという方も多いのではないでしょうか。
安価なものから高級感のあるものまでラインナップ幅広く、オリジナルデザインのプリントがしやすいのも特徴の一つです。名入れだけではなく、形状をオリジナルで制作することもできます。
マウスパッド
マウスパッドももらって嬉しいノベルティのひとつです。好きな写真やデザインをプリントし、オリジナルマウスパッドを制作することができます。
デザインを個性的にするだけで、日々のパソコン業務が楽しくなるかもしれません。印刷面の広いマウスパッドだからこそ表現できることが多くあるでしょう。
パソコンを使うシーンは昔に比べ格段に増えています。オフィスや自宅などで使ってもらいやすいノベルティの一つといえます。
手帳
少し高級なオリジナル文房具を用意したいのなら、手帳をおすすめします。
デザインデータや写真などを手帳の表紙や裏側にプリントし、オリジナル手帳を制作することもできます。手帳はビジネスシーンでの利用が多いため、プリントなどのデザインは少し抑え気味にすることが失敗しないコツです。
手帳の購入が少なくなった今だからこそ、もらうと嬉しいノベルティの一つかもしれません。センスの良さが感じられる手帳であればなおさら、周囲の目を引くことも可能です。
消しゴム
パッケージに好きな写真やデザインをプリントするオリジナルの消しゴムもおすすめです。消耗品である消しゴムだからこそオリジナリティを出しやすく、デザインによっては差別化できるでしょう。
消しゴムはもらって嬉しいのはもちろんのことですが、あっと驚くようなデザインであれば楽しい記念品にもなるでしょう。
下敷き
オリジナルデザインを印刷した下敷きも人気があります。好きな写真やデザインで、自由にプリントすることが可能です。
またプリントできる範囲も広いため、オリジナル性が高い文房具が制作できます。プリントしたいデザインが大きい場合は特におすすめのアイテムです。
まとめ

費用に対して大きな効果が得られ、コストパフォーマンスが良いことが、文房具ノベルティの大きなメリット。
その中でも付箋はデザインの自由度が高く、オリジナリティの出しやすさからもおすすめのアイテムです。
ほとんどの文房具は名入れ・ロゴ入りやオリジナルデザインのグッズ制作にも安価に対応できるるので、どのようなデザインにすればよいか迷ったらノベルティ制作を専門に行う業者に依頼するのがおすすめです。
自社やお店のイメージに合ったデザインの文房具ノベルティを作るなら、今回の記事をぜひ参考にしてください。

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