販促用のノベルティに迷ったら、オリジナルの名入れクリアファイルがおすすめです。
クリアファイルは老若男女問わず使ってもらえて、かさばらずに配りやすいのが特徴。伝えたいことを大きくデザインすることや名入れ印刷も可能で、実用性が高いため長く使ってもらえるのもメリットです。
この記事では、クリアファイルをノベルティとして作成するメリットについて説明。さらに制作の流れや価格、オリジナリティのあるクリアファイルが作れる印刷技術など、さまざまな観点から詳しく紹介します。
ノベルティにクリアファイルがおすすめの理由

そもそも販促ノベルティにオリジナルのクリアファイルがどうして適しているのでしょうか。
実用性ピカ一のアイテム
クリアファイルは学生から社会人まで、幅広い年代の人が利用しています。こうした「実用性」はノベルティグッズにとって非常に重要なポイントです。
ノベルティとしての効果を発揮するためには長い期間使用してもらうことが必要ですが、実用性の欠けるものをノベルティに選んでしまうと使ってもらえないかもしれません。これではノベルティとしての効果は発揮できないでしょう。
その点、クリアファイルは実用性に優れたノベルティといえるでしょう。
長く使えるため費用対効果が高い
クリアファイルは耐久性に優れ、長く使うことができるのもメリットです。ボールペンやメモ帳などは比較的短期間で消耗しますが、クリアファイルはしっかりした素材のものならもっと長持ちします。
社名などの名入れをすれば、もらった人が使用している期間ずっと店名や社名を目にすることになり、長期間の宣伝効果を発揮するでしょう。
書類を入れたまま配布すれば丁寧な印象になる
クリアファイルをノベルティにする場合、中に書類を入れて配布できるのもメリットです。書類をそのまま配布するよりも、丁寧な印象を与え、受け取ってもらいやすくなります。
就活生に向けた企業イベントなどで「会社案内」のパンフレットをクリアファイルに入れて配布すれば大事に持ち帰ってもらえ、帰宅後にじっくり読んでもらえるかもしれません。
「気遣いができる会社」として印象に残り、働きやすい会社と思ってもらえるでしょう。
ビジネスシーンでも利用してもらえる

クリアファイルはノベルティとしては「定番過ぎるのでは?」と不安に感じる人もいるようです。しかし、クリアファイルは先にも述べたように実用性が高く、何枚あっても邪魔になりません。
特に多く使用されるのは、さまざまな書類の受け渡しがあるビジネスシーンです。近年ではペーパーレスを推進する企業も多いですが、まだまだ紙の書類をやり取りしているところも多いでしょう。
そのため、ビジネスマンやOLをターゲットにしたイベントを開催する場合には、ノベルティとしてハズレのないアイテムと言えます。
格安で作れるのでコスト重視の販促企画に
クリアファイルは、制作料金が格安というメリットもあります。枚数によっても変わりますが、クリアファイル本体の料金と印刷代を含めても、1枚あたりの単価は50円以下の低料金で制作可能です。
長く使ってもらえるうえに、最初にかかる費用も抑えられるのは、販促企画をする上で見逃せないメリットになるでしょう。
印刷できる面が広く宣伝効果が高い
クリアファイルは印刷できる面積が広く、デザインを施すことで高い宣伝効果をもたらします。
クリアファイルのほかに定番のノベルティグッズといえばボールペンなどが挙げられますが、細いボールペンに名入れできるのはせいぜい社名やロゴ程度です。
一方、クリアファイルは両面に印刷するなどできる面積が広いため、社名やロゴのほかにも「連絡先」「アピールポイント」などを加えることもできます。
写真やイラストを自由に印刷することもでき、印刷方法を選べばオリジナリティの高いインパクトあるものが作れます。
このように、クリアファイルは実用性と高い宣伝効果を兼ね揃えていることも特徴です。
クリアファイルにはさまざまな形状や大きさが

ノベルティにするクリアファイルには、さまざまな形状や大きさがあり、イベントのターゲット層に合わせて選べます。
特に学生とビジネスマンでは、好まれるクリアファイルの形や大きさは異なるもの。ここではそれぞれにおすすめの形状について紹介し、サイズについても解説します。
学生向けにおすすめのクリアファイル
まずは、会社説明会や受験会場など学生向けに配布するクリアファイルのおすすめを見てみましょう。
鞄に入らなくても安心「バッグタイプ」
「バッグタイプ」のクリアファイルは、就活生などをターゲットにしたイベントで人気があります。
クリアファイルの上部に持ち手が付いているため、クリアファイルを鞄にしまわず手で持って帰ることが可能です。企業説明会などではたくさんの企業からパンフレットをもらい、カバンに入りきらないこともあるでしょう。バッグタイプのクリアファイルなら、そのまま持ち帰れるため便利です。
バッグタイプを制作する際は、手で持ち帰ることを想定して若者が好むようなおしゃれなデザインにするのがポイントです。気に入ってもらえれば、そのあともずっと使い続けてもらえるに違いありません。
ビジネスマン向けにおすすめのクリアファイル
ビジネスマンには、特にビジネスシーンで「痒い所に手が届く」クリアファイルを配ると長く使ってもらえます。おすすめを紹介しましょう。
名刺が入る「ポケットやスリットがあるタイプ」
「ポケットやスリットがあるタイプ」のクリアファイルは名刺を入れられるため、ビジネスマンに喜ばれます。
名刺を受け取ってそのままクリアファイルに入れたとき、いつの間にか滑り落ちてしまったり、後で探してもすぐに見つからなかったりしたことはありませんか?
こうしたトラブルを防ぐために、クリアファイルにポケットやスリットがあると「便利なクリアファイル」と思ってもらえるでしょう。
書類の受け渡しに最適「封筒タイプ」
書類に受け渡しなどで活用できる「封筒タイプ」のクリアファイルも、ビジネスマンをターゲットにしている企業におすすめです。
そもそもクリアファイルは書類を保護するアイテムのため、通常のクリアファイルでも十分に役割を果たします。しかし、滑りやすいこともあり、何かの拍子に書類がクリアファイルから飛び出てしまうこともあります。
封筒タイプのクリアファイルなら上部の折り返し部分を折り、封筒のようにして書類が飛び出るのを防止できます。紙でできた封筒よりも耐久性に優れているため、大切な書類などの受け渡し用に重宝されるはずです。
汎用性の高いクリアファイル
学生、ビジネスマンのどちらにも喜ばれるクリアファイルもあります。
直接書き込める「メモできるタイプ」
クリアファイルに直接書き込める「メモできるタイプ」もおすすめです。
クリアファイルの一部分を鉛筆などで書き込める素材で作り、消しゴムで消して繰り返し使えるものです。
受け取った人に「メモできるクリアファイルなんてもらったことがない」とインパクトを与えることができる上、繰り返し使えるのでノベルティとしての効果も長く発揮できるでしょう。
また、ただの「メモ欄」としてデザインしても良いですが、さらに工夫を加えて1週間や1ヶ月のスケジュール帳タイプのデザインにしても便利です。
メモタイプのクリアファイルを制作する場合は、ターゲットにとって「どのようなメモ欄にすれば使い勝手が良いのか」をしっかり検討しましょう。
A4・B5・A5などの大きさも選べる

クリアファイルはA4サイズをよく見かけますが、それ以外の大きさも用途によって便利に使い分けられます。
・A4:一般的なクリアファイルの大きさで、ビジネスシーンなどで好まれる
・B5:ルーズリーフやノートの大きさで、学校関係のイベントにおすすめ
・A5:A4の半分の大きさで、チケットなどをしまうのにぴったり
ノベルティのターゲット層を入念に考えてから、クリアファイルの大きさを検討しましょう。
最も標準的なA4サイズ
クリアファイルのうち、9割以上を占めているのがA4サイズです。ビジネスシーンで用いられる用紙の多くはA4サイズのため、ビジネス系イベントで配布するならA4サイズ一択といえるでしょう。
サイズ選びで失敗しないためには、資料や書類の整理に便利なA4クリアファイルをおすすめします。
図面などにはA3サイズ
A3サイズのクリアファイルは、ちょうどA4の倍のサイズとなります。A4クリアファイルでは折り曲げなければ収まらなかった大きな書類や図面も、A3クリアファイルであれば折り曲げることなくきれいに収納できます。
オフィスや家庭における重要書類の保管や、住宅、建設関係の大きな図面を扱うようなシーンでは特におすすめのサイズです。
持ち運びするならA5サイズ
A5サイズのクリアファイルは、A4の半分の大きさになります。A5サイズはなんといっても、外出時に持ち運びしやすいのがメリットです。
常にかばんに入れておいても邪魔にならないため、とても重宝します。幅広く販促用ノベルティとして使用されているサイズです。
配布しやすく、受け取った側も持ち帰りやすいため、広い層に配布するノベルティを作りたい場合におすすめです。
ポストカードが収まるA6サイズ
A6サイズはA4の1/4の大きさで、ポストカード程度がちょうど収まるコンパクトなサイズです。
ハガキ・レシート・チケット・カード類など、溜まると煩雑になってなくしやすい小さな書類を保管できる便利なサイズといえるでしょう。
ビジネス手帳に挟んでおくことも可能で、ビジネスパーソンの仕事管理や領収書管理にも重宝します。
書籍サイズならB5サイズ
B5サイズは、雑誌や漫画、大学ノートなどによく用いられるサイズです。A4より小さめで、サイズもかばんに収まりやすいというメリットがあります。
大学ノートと同じサイズのため、学生向けのクリアファイルです。
クリアファイルを作るときのポイント

前の項目で説明したように、クリアファイルを販促に使うメリットはたくさんあります。そのため、多くの会社やお店がオリジナルのクリアファイルを作っています。
オリジナルのクリアファイルを作っても他と比べて魅力がなかったら、そのまましまい込まれるなど、使ってもらえない可能性があります。クリアファイルで販促PRを行いたい場合は、他と差別化するためにオリジナル性を高める工夫が欠かせません。
ここでは、喜んで受け取ってもらえて、長く愛用してもらえるようなクリアファイルを作るコツを紹介しましょう。
自社イメージに合うカラーを選ぶ
一般的なクリアファイルは透明なイメージがありますが、オリジナルのクリアファイルはさまざまな色をつけたり、全面にイラストや写真を入れたりすることができます。
使用するカラーは派手な色がいいとは限りません。クリアファイルの場合は派手な色合いよりもシンプルで垢抜けたデザインの方が印象が良く、長く使ってもらえる傾向があります。
シンボルカラーのような組織を象徴する色があれば、そちらを使いましょう。ロゴや会社名が映える色合いにすることも大切なポイントです。
一般的には、青などの寒色系は落ち着いて清潔感のあるイメージ、赤やオレンジなどの暖色系は明るくて活発なイメージがあります。会社やお店のイメージに合うカラーを選びましょう。
素材を工夫する
クリアファイルの素材は1種類ではありません。文具店で見かける一般的なポリプロピレン素材をはじめ、光の反射を抑えて落ち着いた仕上がりになるマットな素材、リサイクル素材で作ったエコ仕様のクリアファイルもあります。
特にエコ素材は、その旨をクリアファイルに記載して「環境保護に力を入れていること」をアピールできます。より透明度が高く印刷がきれいに仕上がる素材や、厚みがあり高級感の高い素材もあります。
質が良くなるほど価格も高くなりますが、デザイン以外でも差別化を図りたい場合にはこのような一味違う素材を検討してみるのもいいでしょう。
クリアファイルに印刷する方法は複数あり

クリアファイルに社名やデザインを印刷する方法はいくつかあり、完成させたいイメージによって適したものを選びましょう。ここでは代表的な方法をご紹介します。
絶妙な色のデザインにしたいならシルク印刷
美しいデザインを施したいなら「シルク印刷」がおすすめです。
シルクでできた網目状の版を使い、印刷したい部分にだけ穴を開けインクを流し込んで印刷します。多種類のインクを使ったり重ね塗りをしたりして、絶妙な色のデザインにできる方法です。
イメージ通りの美しいデザインにできるものの、インクを使う分だけ版が必要となり、コストがかかってしまうというデメリットがあります。
写真をそのまま印刷するならオフセット印刷
写真をそのまま印刷したい人には「オフセット印刷」を選びましょう。印刷版のくぼみにインクを流し込んで、それをシリコンパッドなどに写す方法です。
シリコンパッドを印刷したいクリアファイルの表面に押し当て、印刷します。この方法はフルカラー印刷がきれいにできるため、写真のような細かな色使いも印刷ができるというメリットがあります。
また、端から端までクリアファイルの全面を印刷できるというのもメリットです。
社名だけを印刷するなら箔押し印刷
イラストや写真などは印刷せず、社名だけ印刷したいという人は「箔押し印刷」をおすすめします。
圧力と熱を使い、文字やイラストをスタンプのように印刷する方法です。立体的に仕上がることから、高級感や存在感を出すことができます。
いろいろな色が使えますが、他の印刷法では再現できない金や銀を施すこともできるのがメリットです。また、インクでは難しい光沢を出すこともできます。
シンプルな透明のファイルに社名・店名を名入れする場合に最適で、単価も他の印刷方法と比べて格安です。
オリジナルクリアファイルを作る流れ

オリジナルのクリアファイルは専門の業者に注文して作成します。いくつもの店舗があるので、まずは見積もりを依頼して予算に合うところに注文しましょう。
ここからは発注までの手順を紹介します。
見積もりを依頼する
ほとんどの店舗で見積もりをしてくれるので、良さそうな業者をいくつか絞って依頼してみましょう。
ただ安ければいいというわけではなく、イメージ通りのクオリティで制作できるかも確認することが大切です。
安い業者に発注して、できあがったものがイメージに合わないのでは思うような販促効果はあげられません。
注文する内容はどのような出来映えになるか、しっかり確認しておきましょう。わからないことがあればなんでも業者に質問して解決し、決して任せきりにしないようにしましょう。
サンプルを請求する
出来上がったものが「イメージと違う」ということにならないために、事前にサンプルを請求することをおすすめします。サンプルは無料でもらえるところもたくさんあります。
請求できない業者は避けた方がいいでしょう。サンプルをよく確かめ、希望するイメージと合うことを確認した上で注文してください。
発注してデータを入稿する
注文する業者を決めたら、デザインを入稿します。データはIllustrator、Photoshop、InDesignなどのソフトを使う方法や、Officeデータをはじめとするいろいろなソフトで作成したデータをPDF形式に書き出すなどの方法があります。
各店舗によって入稿の方法は異なるので、指示に従って行いましょう。希望する内容を伝えてプロのデザイナーが制作してくれるサービスもあります。
自分でデザインを作らず、用意されているデザインを選んで名入れだけする方法もあります。こちらは名入れの処理だけで済むので料金は格安。納期も早くなるでしょう。
オリジナルクリアファイルの価格

オリジナルのクリアファイルを作る場合、価格がどのくらいになるのかも気になるところですね。ここでは、クリアファイル制作にかかる料金について解説します。
枚数、印刷方法によって異なる
オリジナルのクリアファイルは発注する枚数、印刷方法によって値段が変わります。枚数が少ないほど1枚あたりの単価は高く、印刷方法では箔押し、オンデマンド印刷、オフセット印刷の順に単価が高くなります。
オフセット印刷の場合、100部では1枚あたり300円ほどですが、1,000枚になると60円ほどになります。
100部ぐらいまではあまり単価も変わりません。箔押し印刷は100部で1枚あたりの単価が150円ほどと安く、枚数が増えればさらに安くなっていきます。
期間限定のキャンペーンを利用する
少しでも安く作りたい場合は、期間限定のキャンペーンで安くなることもあるのでチェックしてみましょう。特にイベントの多い春や夏は需要が見込まれるため、キャンペーンを実施する業者も多い傾向があります。
余裕を持って注文すること
また、納期が短いほど高額の価格設定がされている場合が多いため、余裕を持って注文するようにしましょう。
「スピード仕上げOK」などをうたっている業者の場合、早く作成する分も料金が上乗せされている可能性が高くなります。
まとめ

クリアファイルは配布する対象を選ばず、幅広いターゲットに向けての販促PRができるアイテムです。薄くて軽量なので荷物にならず、気軽に受け取ってもらいやすいのも強みと言えます。
広告を載せるにしても面積が広いので、オリジナリティを出しやすい長所があります。また、しっかりした素材で作れば消耗品ではなく長い期間使用してもらえるため、長期的な宣伝効果を発揮し費用対効果も高まります。
予算が限られている場合は、箔押しでセンス良く名入れをするのがおすすめ。費用をかけられるなら独自のデザインを作成し、オフセット印刷できれいに仕上げましょう。
今回ご紹介した情報を参考に、オリジナルのクリアファイルで販促を成功させてください。

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